2014年5月20日 (火)

『風流夢譚』 Amazonでいただいたレビューのご紹介 ~ その1

以下はAmazonでいただいた『風流夢譚』のレビューです。
いろいろな読み方、見方ができると思います。
是非、ご参考にしていただければ幸いです。


興味深い
単純にストーリーの話をすればおもしろいわけではありません。
ですが、ちりばめられているパロディなどは興味深いものでした。
学生時代に資料として読んだときはもっと過激だった記憶があるのですが、今読み返すとそれほどでもないなという印象。
同時に、ここまであからさまに書いてしまうと文学としての出来は低いような気もします。
読めない期間が長かっただけに資料としての価値は高いと思います。その意味で星4つです。


電子書籍で読めるのは素晴らしい!
紙の書籍では買えないものが、安価で買えるのはすばらしい。出版された出版社に敬意!


勇気のある内容
 当時、この本の存在は承知しておりました。しかし、読んだことはありませんから、内容についてはわかりませんでした。キンドル版で読ませていただき、なるほど当時としては物議を醸すに十分な内容だと思います。この文章を書いた作者の気持ちを知りたい。


いかにも品がない
中央公論に三島由紀夫の作品と同時掲載され話題になり、社長宅を右翼が襲撃しお手伝いさんが殺害される事件を起こしたとされる作品である。当時から読んでみたいと思っていたが、アマゾン版が出たとのことで購入した。
文章に品がなく、読み進む気がうせる駄作である。
こんなものを載せたがために事件が起きたとすると余りにばかばかしい。
右翼にはユーモアのセンスが欠けていると三島は書いていたが、黙殺すればよかっただけの価値のないもの。
三島の右旋回は右翼に対する恐怖が主因であると弟千之は語っているが、今となれば頷ける逸話である。
伝統的な良識ある保守にとっても痛恨の極みである。


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2013年10月25日 (金)

『風流夢譚』がAmazonで半額キャンペーン中です!

ただいまAmazonではキャンペーン期間中です。
当社では、『風流夢譚』(通常は315円)を157円にて販売しております。
是非、この機会にお読みいただければ幸いです。


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2013年8月27日 (火)

本日の読売新聞朝刊文化面に「風流夢譚」の記事が掲載されました

先週の朝日新聞に引き続き、本日の読売新聞朝刊文化面に「風流夢譚」に関する記事が掲載されました。

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2011年12月12日 (月)

深沢七郎・若月俊一 対談

「風流夢譚」3部作の完成を記念というわけでもありませんが、以下に深沢七郎氏と若月俊一氏の対談の一部をご紹介いたします。

若月俊一氏は2006年に96歳でお亡くなりになりましたが、長野県の佐久総合病院の元院長で、いわゆる「農村医学」を確立した地域医療の草分けです。
長野県はこの若月氏、そして諏訪中央病院の今井澄氏(故人)という地域医療の先駆者を輩出した地域で、その精神がいまも鎌田實氏や松本市長の菅谷昭氏に引き継がれているものと思います。

私は若月先生には一度だけお目にかかったことがあり、そのために佐久総合病院へ足を運びました。
元来が病院嫌いなタチですが、「この病院なら、イザという時に入ってもいいナ」と思ったことを記憶しています。

さて、今回ご紹介するのは1977年8月の「すばる」30号に「生きざま死にざま 医学と文学の現場から」というタイトルで掲載された対談ですのごく一部ですが、下記の『豊かな老いをつくる <若月俊一対話集 3>』に収録されているものなので、是非、ご興味のある方は是非、お読みください。深沢氏の他にも非常に興味深い対談相手が並んでおります。


深沢七郎・若月俊一対談

書名:風流夢譚
著者:深沢七郎
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書名:一九六一年冬「風流夢譚」事件
著者:京谷秀夫
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書名:『風流夢譚』事件以後 編集者の自分史
著者:中村智子
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※なお、「『風流夢譚』事件以後」以外はボイジャーストア以外でも販売しております。対応書店はこちら

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2011年12月 9日 (金)

「Sony Reader Store」様のトップページに弊社の本が掲載されております

今月より取り扱いを始めていただいた電子書店の一つ、Sony Reader Store様のトップページで、現在(12月9日13時現在)、弊社の書籍三冊がトップページに掲載されております。

まず新刊のコーナーに「戦後日本の思想」。
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そして、「スタッフのおすすめ」に「風流夢譚」、そして「一九六一年冬「風流夢譚」事件」の二冊となっております。
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是非、ご覧いただければ幸いです!

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2011年12月 7日 (水)

「愉しむ山歩き 百の道標」、「『風流夢譚』事件以後」が発売になりました!

前エントリーでご紹介いたしました荒川じんぺい著「愉しむ山歩き 百の道標」、そして前々エントリーでご紹介いたしましたがボイジャーストアにて先行発売されました。

荒川じんぺい著
「愉しむ山歩き 百の道標 出かける前に読む登山の知識」
ボイジャーストアは→こちら

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中村智子著
「『風流夢譚』事件以後 編集者の自分史」
ボイジャーストアは→こちら

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なお、紀伊国屋ブックウェッブ、ソニーリーダーストアなどでは、12月16日からの発売となります。

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2011年11月26日 (土)

志木電子書籍からのお知らせ ~ 「風流夢譚」3部作について

弊社では、今月、深沢七郎著「風流夢譚」、そして関連書籍として京谷秀夫著「一九六一年冬「風流夢譚」事件」をリリースいたしました。
そして、すでにご案内しておりますように、もう一冊、関連書籍として「『風流夢譚』事件以後 編集者の自分史」を来月初旬に刊行いたします。
この「風流夢譚」3部作(と個人的に呼んでおります)が完結した時点で、「なぜ、いま「風流夢譚」なのか。そしてなぜ、このような企画を考えたか」ということについて、マガジン航さんに寄稿する予定になっております。
原稿掲載時はご案内をいたしますが、是非、こちらもお読みいただければ幸いです。
また、お読みいただいた感想等ございましたら、

shiki.digital.books+info@gmail.com

あてにお送りいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

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2011年11月11日 (金)

「風流夢譚」が発売になりました

「風流夢譚」が発売となりました。

ボイジャーストア
価格は330円です。

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2011年11月 1日 (火)

新刊のお知らせ 〜 『一九六一年冬「風流夢譚」事件』

大変に久しぶりの更新になってしまいましたが、弊社の新刊のご案内をいたします(11月7日、発売予定)。

書名:『一九六一年冬「風流夢譚」事件』
著者:京谷秀夫
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「風流夢譚」とは、作家・深沢七郎氏が書いた短編小説で、1960年12月号の「中央公論」に掲載されました。
60年といえば安保闘争。もっとも、この時期にはすでに収束しておりましたが、それでも10月には日本社会党委員長の浅沼稲次郎の刺殺事件が起き、まだ世の中全体が騒然としていた時期です。
そうしたなかで掲載された「風流夢譚」は、その皇室表現が問題となり、中央公論社は右翼からの激しい抗議を受けます。そして明くる61年2月には中央公論社社長宅に右翼が押入り、殺傷事件が起きました(嶋中事件)。
「言論・表現の自由」は脆くも崩れて、暴力に屈していくジャーナリズム。
当時、その現場にいた元「中央公論」編集次長が、自らが喫した「敗北」を克明に記した痛恨のドキュメントです。

なお、「風流夢譚」は、海賊版をのぞけば「中央公論」の当該号以外で活字化されたことはありませんが、今回、弊社ではこの「風流夢譚」も近日中に電子書籍化を予定しております。
さらに、この事件に関して書かれたもう一冊の著書、同じく元「中央公論」編集部員である中村智子著『『風流夢譚』事件以後−編集者の自分史』も、電子書籍化いたします。
あわせてご期待ください。

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